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トップメッセージ

森 友宏
マンカ流通グループ 代表
株式会社 マンカホールディングス 代表取締役

マンカ流通グループは、1929年、川勝文治によって個人商店として創業され、当初から、世襲によらない人事制度、顧客第一主義を掲げてきました。歴代社長により受け継がれたその精神は、仲卸という概念をこえ市場外に流通センターをもち、社内分社化をはかり、総合力を発揮する企業へと成長してきました。

近年、生産者の高齢化や減少、卸売市場法の改正、新型コロナウィルス感染症の拡大など、農業や農産物流通を取り巻く環境が目まぐるしく変化しています。当グループは、常に変化に対応できる柔軟な企業文化を築き、成長していくことを考えています。

中央卸売市場を拠点に発展してきた当グループは、2020年に施行された「卸売市場法改正」という青果流通の大変革期を、大きく前進するチャンスと捉えています。現在の市場流通においては、新たな市場流通の拠点を展開し、売上シェア拡大を目指します。また、生産者とのタイアップにより全国に産地拠点を築き、生産から販売までのサプライチェーンの構築に取り組んでまいります。

今後は、生産者、各地域との連携やタイアップを強化した生産支援、仲卸をはじめとした業界全体の発展を念頭に置いた経営理念に基づき、共に躍進できるパートナー企業との連携が重要な課題であります。

マンカ流通グループは、歴代の社長が築いてきた精神と企業理念を継承し、業界の発展と顧客、社員、社員の家族の幸福を追求するイノベーションカンパニーへと成長し、持続可能な企業を目指します。

2021年3月

シンボルマークについて

マンカ流通グループは、食品の流通を通じて社会に貢献する企業グループとして存在し、努力して働く社員の皆が幸せになれる一流企業グループを目指します。出発地点 “万果” は「あらゆるくだものを扱う」という意味を持っていました。さらに、食品流通サービス業のリーダーとして、創られた商品(生産物)を求める消費者に橋渡し(ブリッジ)をして、より豊かな生活を提供し、「役に立つ」「よろこばれる」行動に取り組み続けることを忘れないためにシンボルマークを制作しました。

MANKA

たて、よこのラインは流通・サービスを表し、半円虹のラインは、食品流通業界の発展を追及することを表し、「役に立つ」「よろこばれる」マンカ流通グループが、社会により強い橋渡しを行っていくことを表しています。


(誠実)
生鮮/
さかな

(安全・安心)
生鮮/
やさい

(情熱)
太陽/
くだもの・花

コーポレートカラーは、誠実・安全・安心をモットーに、くだもの・花・やさいなどの生鮮食品の流通を情熱を持って取り組む姿勢を表しています。