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株式会社 マルマン

業務現業課

三浦 蓮

2016年入社 

身体を動かす充実感が味わえる現場が好きだ。
いずれ営業になって業績を上げたい。

体を動かす現場のある仕事をしたかった。
高校の時、大学に行くのだけはムダと思っていて、卒業したら、すぐ働きたいと願っていました。ただ具体的に何がしたいというのはなかったです。もともと体を動かすのが好きだったので、何か現場の仕事に就くのかなって漠然と思っていました。ひょっとしたら建設関係とかの仕事についてたかもしれないですね。たまたまグループ会社の中で唯一の小売店である三協に体験入社みたいな形で働きに行ってて、そこからこちらの会社も見学に来たんです。職場はとても活気があって、社員もテキパキと忙しく働いているのが印象的でした。忙しい割には職場の雰囲気が家族的で、社長もとてもフレンドリーでした。営業と現場の距離の近さとか、上司と部下の関係とか、初めてでもすぐに溶け込めそうな雰囲気だったので、ここに決めてしまいました。
いちばん大きな顧客である量販店様の出荷を担当。
所属は業務現業課です。1年ほど前から、主力得意先である量販店様の出荷担当になりました。納品するエリアが、近畿・四国・中国地方と広範囲なので、物流拠点も4箇所に分かれています。それだけに店舗数が多く、商品の品種、等級、サイズも様々で、しかもそれを4箇所に分けていかなければならないので、その量は、ビックリするほど多いです!出社してまず行う仕事は、朝早くから当市場に買付けに来て下さるスーパー様・小売店舗様の対応で、買付けて下さった商品の荷集めやトラックへの積み込み等の出荷作業を行います。その後、朝9時頃から量販店様の出荷の荷集め作業を行います。僕の担当は、いちご、葡萄、柑橘類がメインで、袋詰めやパック作業をするための材料を加工場へ運んだり、完成した商品を仕分けして、各ケース毎に店舗シールを貼ったりします。店舗シールが貼られた商品は、各物流センターに運ぶトラックに積み込まれ、そこで店舗ごとに分けられ、納品されます。
超忙しい時期を乗り切った達成感。
繁忙期など、超忙しい時期があって、やってもやっても終わらず、まだ、こんなにあるのかと感じる時もあります。その山がけっこう長いし、大変なので、やめていく人もいたりする。でも、それを乗り切った時の達成感は半端じゃない。山を乗り越えて、ちょっとひと息ついている時に、上司や営業の人から「よう頑張ってるな」って声をかけられると「自分の頑張りを見ててくれる人がおるんや」とうれしくなります。最初は、朝早いのがつらかったですが、すぐに慣れました。それと商品の種類が多すぎて覚えるのが大変なこと。季節によって扱う商品が変わっていくので、覚えるには最低1年はかかります。

目 標

まずは、今の仕事をやり遂げる。将来は会社に貢献したい。

いまは毎日頼まれる仕事をこなすのが精一杯なので、まずはもっと効率よく仕事ができるようになりたい。1年あまり前から量販店様を担当するようになって、商品の種類も量も桁違いに増えてたいへんなんですが、次に進むステップとしては、ひとつのチャンスだと思うので、前向きに取り組んで行きたいです。もっと将来のこと?現在のことに集中してるので、深くは考えてません。でも将来は、やっぱり営業になって、成果をあげて、役職について、会社に貢献したいという気持ちはあります。

就活生へのメッセージ

親しみやすさと風通しのよさ。

新しく入ってくる人にとって、うちの魅力は、なんといっても親しみやすさ。それと社内で思ったことを何でも言える風通しのよさでしょうか。現場では、社員のみなさん、また応援に来て下さっているトラックのドライバーさん達と、和気あいあい!と仕事を行っています。それから、時間の使い方は、社員ひとりひとり、任された仕事によって違います。現場の仕事は、“現場の人達に迷惑をかけない!”“顧客に商品を正しく届ける!”その意識のもと、食事の時間や休憩時間も、自分で判断して取っています。机に座って長時間パソコンに向かって働くというのが苦手な人にもいいと思います。

1日のタイムライン

5:00
出社。前売り(スーパー、小売店などの買い付け)に対応して場内配達。
8:00
自分のチームに移動(8:00〜9:00の間に休憩。
9:00
量販店様の出荷作業。
営業から出てきた伝票により、商品を集め出荷準備
12:00頃
昼食の時間は決まってない。仕事のメドがついたところでとる。
13:00
量販店様の出荷作業(出荷の便は4つぐらいに分かれていて、時間もバラバラなので、それぞれの時間に合わせて出荷準備)。
16:00
退社。
繁忙期(夏、年末)には残業もある。