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株式会社
ウィズ・プロデュース

営業部

小倉 未裕

2018年入社

フルーツと英語が好きな商社ガールは、
ソーシャルメディアでグローバル市場を狙う。

フルーツと海外に関わる仕事がしたかった。
高校の時から英語が好きで、将来は海外に関わる仕事をしたいと思っていて、大学も国際関係に進みました。大学の4年間、フルーツジュースの会社でバイトしていたので果物に興味を持つようになりました。子供も好きなので、子供に英語を教える仕事とか、海外の玩具を扱う会社の情報を調べていました。就活中、たまたま就活情報サイトで「ウィズ・プロデュース」を含むグループの説明会を見つけて参加。そこにちょうど今の部長と女性の方がおられて、営業として海外とやりとりする話を直接聞かせていただきました。グループの他の会社の話も聞いたのですが、海外に関わる仕事に興味があったので、ここだな、と思って応募しました。
入社1年目からタイ向けの輸出業務を一人で担当。
私の仕事は営業で、輸出の業務を担当しています。主にタイ向けの青果物、香港向けの一般食品、シンガポール向けの青果物の輸出を行なっています。季節ごとに、その時期にあった商品を提案して、発注して、出荷作業を行います。香港は一般食品で、国内で販売されているラーメンとかお菓子とか飲料を輸出します。輸出する相手は現地のスーパーなどの小売店やECサイトを展開している輸出入業者、シンガポールは現地の高島屋の中に店舗を持っている青果店です。扱う商品は時期ごとに違ってくるので、覚えるのがけっこう大変でした。入社後すぐは、市場の中にあるグループ会社のニシムラに毎日通って、担当の方に色々教えてもらいました。そのおかげもあって、タイは入社1年目の6月頃に任せてもらえるようになりました。
初めて一人で、新しい商品の輸出をゼロからやり遂げた。
私がタイを担当するようになって初めて輸出できた商品があるのです。和歌山の「冷凍梅」。以前からずっと欲しいと言われていた商品でしたが、タイは農薬など規制が色々厳しくて、細かい規格書とか製造工程の書類を提出する必要がありました。メーカーさんに書類を出してもらって、それを現地の保健機関に送って承認をもらうのです。しかも全部英語で何ヵ月もやりとり。それを一人でやり遂げました。お客様にも喜んでもらってとてもうれしかったです。輸出が決まった時に、そのプロモーションを現地のスーパーで行うことになって、初めて現地に出張しました。当社の社長、部長と一緒に現地のお客様であるスーパーを回って店頭の様子を見たり、商品を直接説明したり、とてもいい経験になりました。

目 標

新しいメディアで、新しいお客様を開拓していきたい。

今の目標は、新しいお客様を見つけていくことかな。最近は仕事のやりとりもLINEとかで行なっているので、instagramとか、FacebookみたいなSNSを使って、新しいお客様を見つけることもできると思います。社内でも、いまちょうど、SNSを使ったプロモーションを考えてみようという話が出ているので、他社のSNSの活用の実態を調べた上で、どれかを使って始めたいと思います。

就活生へのメッセージ

やりたいことがあるなら。

ひと言で言うと「何でもやらせてくれる」。やりたいことがあったら上司に話せば、大体やらせてくれる。それと事務所だけでなく市場や海外のお客様、現地の店舗、展示会など、出かけていく現場があることもうれしい仕事です。私の場合は、英語と果物に興味があったので、それにこだわって就活したのがよかったと思います。「食」に興味のある人、海外に興味のある人、さらに英語や中国語に興味のある人なら、きっと活躍できると思います。

1日のタイムライン

7:00
(出荷作業のある日通常は8:00)出社後、すぐ大阪中央卸売市場へ。
出荷作業:荷受、仲卸から商品を引き取り、全品検品、通関業者、船会社に出荷。
10:00
書類作成:事務所に戻って、お客様に送る書類の作成、送付。
12:00
昼食。
13:00
営業・商談:仕入れ先、お客様と提案、見積もりなどをやりとり。
17:30
退社。繁忙期(旧正月・春節)以外は、残業はほぼありません。